築30年の和風住宅を購入した施主様。
築年数が経過している物件でありながら、基礎や柱、梁などの構造体はしっかりとした造りでした。
それを活かして、家族が集まるリビングは梁を見せて解放感を演出することに。
リビングの一角には温もりを与える畳コーナーを設置。
休日は親子のくつろぎのスペースになります。
子供のことを考えたい、というご要望。
床には肌触りが柔らかいヒノキの無垢材を使用し、壁には珪藻土を選びました。
既存の太い梁をアクセントに珪藻土の壁と無垢材の床がナチュラルな雰囲気のリビング。
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間取り変更 【大幅な間取り変更で使い勝手の良い空間に】
物件購入前の相談にも快く対応してくださり、基礎を確認するために小屋裏までしっかりと調査してくださったので、安心して購入に踏み切ることが出来ました。
また、打ち合わせの際には実際に毎週のように訪れてくださって、完成したときには子供が「担当の人の部屋はどこなの?」と聞いてくるくらいに仲良くなっていました。
ナチュラルですっきりした印象のトイレ。読書用にカウンターも備え、ゆとりがあるスペースに。
天井に隠れていた屋根裏は収納として利用することに。大きなものも楽々入る広いスペースが魅力です。
一見すると純和風の外観。しっかりとした造りを残しながら、気になるところは取り替え。すっきりとした雰囲気に生まれ変わりました。
奥様のこだわりが詰まったキッチン。雑然としがちなキッチン周りを見せないためにカウンターの壁を高く設置。作業台には使い勝手の良いタイルを設置。
リビングの一角にはPCスペースを造りました。将来は、子供の勉強スペースに。
洗面ボウルは糸島・恵水窯のもの。ご夫婦が窯元まで足を運び、直接選ばれたものです。寒々しくなりがちなトイレに温かみを与えています。