この物件は昭和52年築で、建物が構造上問題がないか、腐食などしていないかなどの不安を感じられていました。
建築士による耐震診断を含めた建物インスペクションを実施。問題のある箇所を明確にし、現行の耐震基準を超える性能に改善しつつも、細切れで使いにくかった間取りを変更し、一つの大きなリビングに。構造上外すことが適切で無いと判断した壁は「見せる筋交い」として、リビングの開放感を確保しました。
広いリビングと心地良い無垢材のフローリングが特にお気に入りだそうです。
考えていた予算より少しオーバーしてしまったのですが、間取りや設備など自分たちで納得して決めることができたので大満足のNさんです。