住宅ローン破産
リスクに備えて必要な対策を行うのが大人の対応です。
一番いけないのは住宅業者の 勧められるがままにリスクを検討せず買ってしまう事。リスクがあることすら知らないので、対応を間違ってしまうのです。
住宅ローンの支払い困難原因
本人死亡
何らかの理由で働くことができなくなる
何らかの理由でで転職を余儀なくされる
奥さんと収入合算→出産のため休職や退職となる
奥さんと収入合算→離婚)天災で建物が損傷し、住み続けることができなくなる(2重ローン)
etc…
向こう35年間、収入が大きく減ることはないと言い切れる人がどれくらいいるでしょうか。
最大の対策は「買った値段で売れる物件」を買うことです。
売却してローンが完済できれば、家はなくなっても再起可能です。
新築は購入価格の少なくとも2割は業者利益のため、買った瞬間資産目減りが始まります。
マンションは築15年にかけて、戸建ては築20年にかけて資産が減少し、以後は安定して推移していきます。
重要なのは「資産価値の維持」
中古を選択する方が資産保全に期待が持てるということです。
幻想に惑わされることなく、冷静に正しい判断を行いたいものです。
リニュアル仲介