家庭のトイレは、新築の場合なら短くみても10年は十分に使用に耐えることができる住宅設備ですが、10年を過ぎると、故障や、不具合が出てくる場合が多いようです。
トイレが流れにくい、タンクの継ぎ目から水漏れする、排水部分から水が浸み出ている、といったトイレの不具合が起きると、たいていのお客様は、まず修理をご検討されるようですが、思い切って、交換をした方が結果としてお得な場合が多いようです。
その場合は最新の節水型トイレに取り換えて、10年使うことを考えると、水道代もかなり節水できるようになります。
操作パネルの表示は各社が独自に表現していましたが、日本で初めて目にする外国人のなかには「使い方が分からない」と戸惑う例も多かったようです。
温水洗浄便座は67年に伊奈製陶(現LIXIL)が初めて国産品を発売した。
欧米では医療用として使われていましたが、日本で独自に進化しました。
政府は20年に訪日客4000万人をめざす。東京五輪に向け公共施設などのトイレの刷新や新設は相次ぐ。訪日客らの評価が各社の世界展開にも影響を与えそうです。