平成28年9月28日、国土交通省から『不動産価格指数及び不動産取引件数・面積( 平成28 年6月・第2四半期分)』が発表されました。
この指数は、2010 年平均を100としています。今回の発表では、マンションが前年同月比8.6%上昇の130.1。
この指数が130を超えるのは初めてで、およそ3年で3割上昇しています。
一方、戸建て住宅の価格はほとんど上がっていないところから推察すると、海外からの投資、相続税対策、取引の透明性(価格や当該不動産自体の信用力)等、流動性を高める要素がマンションの方が一歩リードしているのかもしれませんね。
これから住まいを買う方も、既に所有している方も、“資産である家”の価値のチェックにお役立て下さい。