国の有識者会議によると三重県の被害想定は、死者43,000人・建物の倒壊239,000棟と予測されています。1981年以前の建築物は、耐震の診断と改修の「努力義務」があり、補強が必要と判断された建築物には一定の補助金制度があります。
【施工場所】 | 四日市市 |
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【リフォーム箇所】 | 浴室・洗面所・耐震補強等 |
【リフォーム期間】 | 約30日 |
【物件概要】 | 戸建て木造軸組平屋建て |
耐震補強には様々な方法がありますが、耐震診断の結果に基づいて、バランス良く計画する必要があります。また、コスト・工期・整合性・施工性等を総合的に判断し、最適な方法を選定します。
耐震診断の結果に基づき補強の計画を立てます。
※画面をクリックすると拡大します。上記の補強を行うことで倒壊しないレベルの判定をいただきました。
押入れの鉄筋基礎を打ち増しした様子