阪神・淡路大震災では6400人を越える犠牲者のうち約8割の方が住宅の倒壊による圧死・窒息死でした。耐震基準に満たしていない住宅の補強が急務な昨今、リフォーム工事と併用して今後の大地震に対応した補強を行いました。
無筋コンクリート基礎を内側から鉄筋コンクリート基礎を抱き合わせて耐震壁に地震力をスムーズに伝達
居間の耐震化の様子。筋かいによる補強より面材による補強の方が地震に対する抵抗が増す
図面に筋かいが記載されていたが実際には存在しなかったので追加
和室から洋室化した様子
広縁・廊下をはじめ全面バリアフリー化
無筋コンクリート基礎を内側から鉄筋コンクリート基礎を抱き合わせて耐震壁に地震力をスムーズに伝達
居間の耐震化の様子。筋かいによる補強より面材による補強の方が地震に対する抵抗が増す
図面に筋かいが記載されていたが実際には存在しなかったので追加