こんにちは。
今回は建築関係の人が良く使う言葉の中でも勘違いしやすい言葉の説明をしようと思います。
わかっているようで実は間違っていた言葉もあるかもしれません。
リフォーム→原状回復のための修繕・営繕、不具合箇所への部分的な対処。
リノベーション→機能、価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した包括的な改修。
スケルトンリフォーム→建物の構造躯体以外の全てを解体し、間取り・設備・配管など全てを新しくするリフォーム。
バリアフリー→障壁となるものを取り除き、生活しやすくすること。段差の解消などの物理的な意味から最近では社会の制度における意味や心理的な意味でも使われています。
ユニバーサルデザイン→すべての人のためのデザインを意味し、年齢や障害の有無などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインすること。
バリアフリーとユニバーサルデザインは特に間違いやすいですね。
次回はこの2つをメインで説明しようと思います。
桝田建創 リフォームますだ