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「じいさま、この世で一番こわいもの、なんだ?」から始まり、「そりゃ、ふるやのもりだ」という鳥取県の民話があります。ふるやのもりとは、古い屋根からポツリ、ポツリともる雨もりの事です。 だけどその民話に登場している泥棒とオオカミは、そんな事とは知らず ウマを盗もうとウマ小屋にひそんでいましたが、そのおじいさんの話を聞いていて、勘違いをしてまき起こす物語です。 結局ふるやのもりとは、古い屋根からポツリ、ポツリともる雨もりの事だったのです。私も今まで暮らしてきて一番嫌なこと(怖いこと)の一つ雨漏りがあります。昔と違って今の雨漏りは「ポットン」、「ポットン」と天井裏に落ちるのではなく、雨水が屋根から壁の中の構造材を伝わって土台・床下にまで伝わり、そこで腐朽菌やシロアリ・カビ・ダニが繁殖して住まいに大きな被害をもたらしてしまうことです。最近の住宅は合板を張って家が造られていますから、新築当初から雨漏りをしていてもわかり難いようで、20年経った今頃になってシロアリが大量に発生して分かったというケースが意外と多いようです。ふるやの森のように、昔の住宅でも雨漏りは嫌がられていましたが、知らず知らずに建物内に雨水が溜まるような造り方は、もっとも怖いものかもしれませんね。