□ 会社案内
□ お問い合せ
□ リンク集
□ プライバシーポリシー
小さい頃、ご飯を炊くのは「かまど」、暖房は「火鉢」だけで、その後練炭が必需品となりました。お風呂は五右衛門風呂で風呂当番をさせられていました。また山の中の祖父の実家にいくと、大きな囲炉裏があってその周りでご飯を食べたのを思い出します。もちろん寝るのも囲炉裏のそばで寝ていました。人に話すと笑われますが、60年前、日本家屋の生活を支えていたのはこの火で構成されたものでした。その後プロパンガスが出現し、今ではすべてが電気で構成されています。しかし、災害時には炊き出しとして火が使われています。今でもその地方により特有の形態を持つ囲炉裏は残っており次のような機能を有しています。暖房として囲炉裏が部屋の中央付近に置かれているので部屋中を暖めてくれる。調理は食物の煮炊きに用いられ、自在鉤や大きなごとくを用いて鍋を火にかけ、炊飯をはじめあらゆる煮炊きを行なっていました。また食材を串に刺し火の周囲で焼いたり、灰の中にサツマイモを埋めて焼いたり、工夫をすれば時間はかかりますが電子レンジ並に万能です。その他にも照明や、マッチやライターのような火種にも重宝し、なによりも暖かい家族団欒の場でもあったのです。