皆様こんにちは!今回は暑い夏を快適にする『断熱』と『遮熱』の違いとリフォームについてご案内したいと思います。
「断熱」と「遮熱」。いずれも「熱をシャットアウトする」というイメージを持つ方が多いと思いますが実は似て全く非なるものです。
1)「断熱」とは?
読んで字のごとく「熱を断つ」。熱が室内に入る前に熱を断つ工夫です。施工での分かりやすい例で言えば「断熱材」があります。外壁で受けた熱が室内に直接届かないように内壁との間に熱を断つために「断熱材」をいれます。建売り住宅の中には予算を下げるために十分な量の断熱材を入れずに施工している事例も見られるようです。適正な断熱材を追加することは夏場の暑さだけでなく、冬場の寒さにも効果があるため、結果省エネにもつながります!
2)「遮熱」とは?
熱を遮る(さえぎる)ことです。例えば反射材を塗ったり、壁に直接太陽光が当たらないように遮蔽物を壁や屋根との間に設けること。などがそれに該当します。屋根や壁自体の温度を上げないことで室内温度上昇も防ぐことです。賃貸住宅や断熱リフォームよりも低予算で何とか夏をしのぎたい。という場合には手っ取り早くできる方法です。ただ、あくまで効果は夏場に限定されますのでこれから長く居住なさる場合には「断熱リフォーム」をお勧めします!
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