施工事例

戸建て・和室

洋室から変身!!和モダンな“茶の湯”リフォーム

障子から透ける優しい光が安らぎの空間を創ります。
やっぱり日本人。なぜか落ち着く和の空間。
大割な障子による解放性と躙り口をイメージした低い障子による閉鎖空間の両方を表現しました。

東面

 

北東面

 

南西面

 

西面

 

南東面

 

フォトギャラリー(画像をクリックすると拡大して表示されます。)

床板はチークの無垢材を、床の間のカウンターは厚み6センチもある杉の一枚板を使用。ともに経年変化が楽しみな天然素材です。

床の間と、収納下の壁はアクセントに櫛引きで校倉仕上げにしました。照明を当てると櫛目が上品に浮かび上がります。

床柱の柾目がきれいですね。

床の間の袖壁には下地窓を。

天然素材の紙布を貼った天井と吊り収納の扉。

障子は框と組子が同じ寸法の通称「吉村障子」を採用。大割のデザインですが閉じたときに、複数であっても1枚の障子に見えるところがポイントです。

茶室の躙り口をイメージした出窓下部の一本引き障子。上部は引き違い窓に。

壁には珪藻土を塗りました。ワラスサを混ぜ土壁のような素材感のある仕上げに。

出入口ドアのノブにはロートアイアンの握り玉を特注しました。和室によく合いますね。

リフォームデータ

【施工場所】 神奈川県鎌倉市今泉台 T様邸 
【築年数】  25年 
【リフォーム箇所】 洋室 
【リフォーム期間】 約30日間 
【家族構成】 ご主人 奥様 お子様2人 犬1匹 
【物件概要】 ツーバイフォー工法 2階建 
【使用材料】 天井材: サンゲツ 天然素材 紙布クロス
壁: サメジマコーポレーション リターナブルパウダー
床板: ミャンマーチーク無垢板
畳: ダイケン畳 清流(縁なし)
床柱: ピーラー無垢(柾目)
床の間カウンター: 杉板無垢
障子: スプルス 
 

今回のリフォームポイント

和室から洋室へのリフォームはよくありますが、今回はその逆で非常に珍しいケースでした。お茶をたしなまれる奥様が玄関からすぐの洋室を客間(和室)にしたいというのが今回のご依頼でした。
茶室というと暗くて閉鎖的なイメージがありますが、そのイメージを残しつつ客間として明るい空間をつくるのがポイントでした。奥様が選ばれた少し濃いめの黄色い壁によりグッと茶室の雰囲気が高まりました。