補助金を利用することで自己負担が50万円で耐震補強ができました。
地震時に引き抜けが強い箇所は、ホールダウン金物で補強
筋かい金物による補強
1階部分は火打ち金物による補強で地震力2階に伝達するのに必要です。
2階の補強工事の後の仕上げ。補強箇所のみ仕上げを新しくしたので負担額が軽減しました。
実際の見積り金額。
見積金額の内訳。スペースの都合で詳細は割愛しています。
【施工場所】 | 四日市市 |
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【築年数】 | 約30年 |
【リフォーム期間】 | 約2週間 |
【物件概要】 | 戸建て木造軸組2階建 |
【工事費用】 | 約140万(補助金90万。自己負担50万のみ。) |
解体してみると図面上の筋かいや柱がなかったり、腐朽・腐食など目にみえない劣化がありました。
筋かいによる補強
ダイライト耐震壁による補強
構造用合板による補強