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施工事例

戸建て・屋根

[防水] 陸屋根とベランダの防水

一般的に新築から10年を目安に防水工事を行うのが望ましいと言われています。 しかしながら20年経過しているので全体にデコボコ感があり、排水廻りや防水シートの縁周りを見るかぎり対策を講じる必要がありそうです。家の構造に根本的なダメージが及んでしまう前に、防水処理を行うことをお勧めしました。

ベランダ防水

 

排水溝周り

 

手すり壁とベランダ防水

 

防水シートの縁周り(陸屋根)

 

窓・ドアの木枠(焼けて捲れが生じています)→研いてアメ色に塗布し木目を強調

 

(1)高圧洗浄→(2)下塗り→(3)保護材2回→(4)トップコート2回 合計4工程

高圧洗浄により沈殿物・ゴミ等を除去
します。

   下塗りをします。

塗装ではなく、防水ですから厚めの
保護材(防水補強層)を塗布します。

保護材2回目に入ります。(グリーン色)

仕上げのトップコート塗りに入ります。(ライトグリーン色)手すり壁もきれいに塗装しました。

   陸屋根部分:完成

リフォームデータ

【施工場所】 亀山市 
【築年数】  20年 
【リフォーム箇所】 陸屋根(シーリング含む)・ベランダ防水・手すり壁塗装・室内窓の木枠塗装 
【リフォーム期間】 5日間 
【家族構成】 ご夫婦 
【物件概要】 戸建て鉄骨造2階建て 

担当者からの一言

20年経過していたので状態は良好とはいえませんでしたが、捲って防水シートを張り直したりまでの劣化ではなかったので、上記の工法で防水処理を行いました。今後は定期的なアフターサービスにより、大事なお家をお守りさせていただければ幸いです。※写真は仕上げ塗料材