増築したことによって雨水の流れが変わることもありますが、増築部分の雨水を受ける樋がなく、既築部分に水が溜まる状況でしたので修繕しました。
【施工場所】 | 四日市市 |
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【築年数】 | 約30年 |
【リフォーム期間】 | 約1週間 |
【物件概要】 | 戸建て木造軸組2階建 |
【工事費用】 | 約20万円(カラーベスト上から垂木を流し構造用合板下地 ルーフィング+ガルバリウム鋼板茸き 板金加工・シーリング他) |
増築部分の屋根をカサ上げして屋根の勾配を変えて雨水を受けるようにしました。雨樋では不可能でしたので板金を加工して雨樋代わりにして対応しました。非常に厄介な施工でしたがご負担なく改善できました。
手前は増築部分。手前から奥に雨水が流れますが雨水を受ける樋がありません。
屋根をカサ上げした様子
右手・増築部、左手・既築部。両方の雨水を造作加工した集水器で受け水の流れをスムーズにしました。