お施主様より、『在来の浴室で、掃除がしにくく、寒さにも悩んでいる』とご相談を受けました。実際にご自宅を拝見させていただくと、洗面所の床も長年の湿気でたわんでおり、今回浴室と洗面所のリフォームを施工する事となりました。浴室は在来工法という周囲に防水加工を施した上に、コンクリートなどで壁や床を造り、モルタルとタイルで仕上げる工法を用いていました。その浴室をユニットバスに変えることで、手入れがしやすく、断熱性、保温性も高い浴室となり、快適に入浴していただけるようになりました。たわんでいた洗面所の床も補修し、床材であるクッションフロアーを貼替えました。
※クッションフロアー(CF)…耐磨耗性・耐薬品性・メンテナンス・施工性に優れ、色・柄が豊富。安価で、汚れを水で容易にふき取れるため、台所・トイレ・洗面所など水廻りに使用されることが多い。
【築年数】 | 築20~30年程 |
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【リフォーム箇所】 | 浴室、洗面(写真無し) |
【リフォーム期間】 | 約2週間 |
【物件概要】 | 木造軸組工法2階建 |
【使用材料】 | 【浴室】 ユニットバス:キレイユ(LIXIL) 浴室暖房乾燥機:カワック(大阪ガス) 【洗面所】 洗面化粧台:ピアラ(LIXIL) |