先般の台風で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
野田市は大きな被害はありませんでしたが、毎日、千葉南部を中心とする被災地の情報が流れ、同じ県とは思えない状況に心を痛めている日々でした。
弊社にできることはなにか、と考え、この連休にLPガス発電機を積んで、南房総市まで行ってまいりました。
テレビで報道されているようにどの家の屋根にもブルーシートが貼られ、台風被害の悲惨さに言葉を失いました。
台風が近づいているため、屋根にブルーシートを貼る等の作業ボランティアは受付をしておらず、こちらではお役に立てませんでしたが、
LPガス発電機で井戸ポンプを動かし、断水している地区の給水作業や携帯電話の充電をさせて頂きました。
LPガスは災害時に強い資源だと言われています。
タンク内の品質も変わりにくいので、長期保存にも優れています。
軽油やガソリンのように給油の必要もありません。
今回、実際に災害現場で動かすことで、改めてLPガス発電機の強みが実感できました。
市の施設や運送会社、病院など…災害時に必要な場所はかなりあると思っています。
災害がおこる前に備えておいていただきたい設備です。