昨年納入させていただきました、ガス電くんシステムの定期点検作業を行いました。
ガス電くんとは、災害時・停電時を自動感知し自動でLPガス発電を行うシステムのことです。
松戸市の健康福祉センターは災害時の避難所・防災拠点として使用されるため、長時間の電力供給が市民の命を守るために必須です。
こちらのシステムを活用することで約72時間の電力供給を可能としています。
LPガスは管理も容易で、災害時の確保も容易であると言われています。
病院や工場、公共施設などでの導入も増えており、災害時に強いシステムとなっております。
ガス電くんは災害時の時だけ活躍するものではありません。
日常生活の中で建物全体の待機電力を抑える機能も備えています。
誰もいない時、必要のない箇所は、ブレーカーを落として待機電力をカット。
各事業所の活動時間に合わせてパソコンから簡単に設定することができます。
導入したある会社では年間消費電力を約25%カットを実現した事例もあります。
エコをしながら非常時に備える!
これがガス電くんシステムの考え方です。
一般家庭用もラインナップがありますので是非ご相談ください。