京急不動産株式会社
施工事例
戸建て・浴室
京急のリフォーム～浴室編～
浴室に面した外壁が少し膨らんできて，お施主様が不安になり，お問い合わせをしてきたことが今回の工事のきっかけでした。
各種の調査を行った所，浴室で漏水が発生していることが判明し，在来浴室からユニットバスへの改修をご提案させて頂き，既存浴室解体時に漏水箇所の適切な対応を行いました。
外壁部分についても北側壁一面を下地からやり替え，一面塗装を行い，他の面との差を極力少なく仕上げました。
1つのトラブルから複数の箇所への影響が出る例となり，特に年数が経過した建物は普段からの点検とメンテナンスが必要となり，長持ちさせるには重要です。
【浴室リフォーム①】
【浴室リフォーム②】
【浴室リフォーム③】
【浴室リフォーム④】
【ピックアップリフォーム】
リフォームデータ
| 【施工場所】 | 横浜市金沢区 T邸 |
|---|---|
| 【築年数】 | 約25年 |
| 【リフォーム箇所】 | 浴室・外壁（一部） |
| 【リフォーム期間】 | 約2週間 |
| 【家族構成】 | ご夫婦 |
| 【物件概要】 | 戸建木造2階建 |
| 【使用材料】 | ■ユニットバス：TOTO sazana（サザナ）・1220タイプ・HSシリーズ/Sタイプ / 壁パネル：4面同色（ホワイトロマーノ）・床：ホワイト（タイル調）・カウンター：ホワイト |
| 【工事費用】 | 約230万円（今回は浴室改修工事以上に外壁の部分補修＋塗装にコストが掛かった印象です。また浴室サイズが特殊な為，対応できるメーカーやシリーズが少ないので注意が必要です。） |
担当者からの一言
従来の在来浴室（タイル等での現場造作タイプの浴室）からユニットバスヘ改修する場合には，浴室のドア面の壁や床の補修等が発生することが多いです。またサッシは既存のまま利用することができますが，窓周りの造作によっては以前よりも開閉しにくくなることがあるのには注意が必要です。段差についても比較的解消できることが多いですが，現場条件によっては多少の段差が残りますので，現場調査時に要確認ポイントです。
ユニットバスへの交換工事でもサッシは既存のままでOK。ユニットバスは保温性が高い為，サッシの断熱化（内窓取付やガラスの交換等）をオススメします。
浴槽は低床タイプで跨ぎやすく，手摺も適材適所に付ければ転倒事故防止になります。ゆっくりと浸かれるので1日の疲れを癒します。
ほっカラリ床はクッション性に優れ，乾きやすいのが特徴。カウンターや水栓といったパーツもお手入れしやすく，毎日の負担を和らげます。