「こジャレた老後に… プロジェクト」 & 「イベント情報」

開催日:2011年10月2日(日)14:00~16:00 参加費用 \1,500 (コーヒーブレイク有り) 開催場所:名古屋市名東区極楽 HashimotoHouse

第11回 “レポート” 「オペラはおもしろい!ALL DUET ATERNOON」

10月2日(日) 14:00~16:00 快晴。待ちに待った第11回目のこジャレの会“オペラはお・も・し・ろ・い!オールデュエットアフタヌーン” が開催されました。
参加者は約55名。いつものHashimotoHouseの30畳ほどの会場に、ソプラノとバリトンそしてピアノのアンサンブルです。想像してみてください!!すっごい迫力です。
オペラというと、イタリア語やドイツ語!? 歌詞の内容が分からなくてなんだか難しい・・・
まだまだ一般には馴染みが薄い気がします。しかしそれは私たちの勝手な先入観なんですね。
実際は、「あの人が好き」とか、「夫が浮気している」とか、当時のゴシップのような内容の物も多く、よく知ると私たちにグッと近くなってきます。
今も昔も一緒?いや、昔のほうがもっとオープンだったのかも!!!
10/2は、そんな私たちにもったいないような、とても贅沢な時を過ごすことができました。
長年鍛錬されたお二人の歌声を間近に聴くことができ、そして一緒に歌うことができて、私たちも歌が上手くなったように錯覚してしまいそうで、とってもいい気分でした!

おなじみ、金太郎商店の坂田のごあいさつからスタート。 今回は初参加の方も大勢でにぎやかでした。
オペラ座の怪人より“The phantom of the opera”でスタート!千波さんのソプラノで始まり、バリトンの塚本さん扮する仮面を付けマントを着たファントムが会場の後ろから登場~~!! 初めから迫力満点の演出です!
フィガロの結婚」序曲~久野さんのピアノソロ、~そしてデュエットの醍醐味「魔笛」より“パパパ”は聴きごたえがありました。
お二人から、以前劇団四季に在籍されていた時の舞台の“ウラバナシ”など、実際に経験されていたならではの面白いエピソードをお聞きして、これから舞台を観るのが更に楽しみになりました。
他に「ドン・ジョバンニ」より“セレナーデ”、「メリーウィドー」より“ワルツ” などなど、美しい歌声にうっとり。。。

そして次は、本場の英語ディクションのレッスン!
上手く発音するコツ…などを教えてもらいながら大声で一緒に歌いました。
ウォルトディズニーの映画「メリーポピンズ」の中の「Supercalifragilisticexpialidocious」
“スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス“ を皆で必死で歌いました。

 

今回初参加のATグループのみなさん。本場のイギリスやアメリカ、ガーナなどから来日され、みなさん愛知県の小中学校で英語を教えておられます。

私たち日本人がなぜ「エルL」や「アールR」「ティーエイチTH」の発音が難しいか?どのように教えたらよいか?
など、今回のディクションのレッスンを通して新しい発見があった。とおっしゃっていました。