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弊社LPガスをお使いになっていますお客様からのご相談でした。
開業されている歯科医院の診察室/休憩室/待合室のエアコンの
交換でした。見た目は、ごく普通ですが問題は屋外機までの配管距離が長いことです(約45m)
この条件に見合う機種を選定し施工しましまた。
交換前は診察室(業務用2馬力)が2台、医院長室と休憩室にマルチ
(家庭用6畳相当)待合室に(家庭用12畳相当)合計屋内機5台
屋外機4台でした。
当たり前ですが、養生をします
床だけでなく備品にもします
診察室用の配管を天井裏で院長室(休憩室)向けに分岐します
保温をし分岐完了。
この作業を2ケ所でしました
今回は、いいところに点検口がありました
取付完了後ドレン(夏場に出る水)の排水テストをし水漏れを確認します。噴霧機を改良した器具で通常でるドレンより多くの水を強制的に流してのテスト
屋外機ではガス漏れの確認をしました。今回は配管距離が長いことを考慮し屋外機1台につき約1時間検査しました。また、追加のガス充てんもしました
【施工場所】 | 埼玉県川口市 |
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【リフォーム箇所】 | 診察室/医院長室/休憩室/待合室 エアコン交換 |
【リフォーム期間】 | 1日 |
【物件概要】 | スーパーマーケット内テナント(歯科医院) |
【使用材料】 | 日立パッケージエアコン 屋内機 RPK-AP22K2×2台(休憩室/医院長室) RPK-AP40K2×2台(診察室) 屋外機 RAS-AP63SHJ1×2台 分岐管 TW-NP06A×2セット ワイヤレスリモコン PC-LH3B×2セット(4台) 待合室 ダイキン S28RTEV |
古くなったエアコンの修理ができず、暑くなる前に交換をご希望でした
配管距離が長いのが最大の問題でしたが診察室の配管を活かせて野がポイントでした。施工上マルチタイプにしました診察室の2台を別々の系統にしたことで万一故障しても必ず1台が運転できるようにしたことで暑くて(寒くて)診察に影響が出るリスクが軽減できると思います
既存エアコン撤去後
屋外機撤去前
屋外機撤去後