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施工事例

マンション・その他

トイレ手すり取付

ご入院中のお婆様の退院に向けてトイレに介護保険を使っての取付工事です。壁が９ミリの石膏ボードのため下地補強からの工事です

施工前。印はケアマネージャーさんとご本人がご相談の上決めた 取付位置です

施工後

隅出し

事前に決めた位置に下地材を入れるための開口に合わせた位置を
隅出しします

壁開口

隅出した壁を開口します。所々壁の下地の柱が見えています。通常は４５㎝間隔で入っています

１２ミリの合板を入れます。開口したきわより壁中に合板を入れ込み
壁上から入れ込んだ板をビス留めします

下地補強詳細です

下地補強詳細です

下地の板（壁紙にマッチしたホワイトの板≪厚み９ミリ≫）をビス留めします。下地板と既存壁はほぼ平らです

手すり取付時には下地補強板と下地板合わせて２１ミリに手すりのビスが効きます。ビスにホワイトキャップを付けなるべくきれいに仕上げました

リフォームデータ

【施工場所】 埼玉県朝霞市膝折 
【築年数】　 約２０年 
【リフォーム箇所】 トイレ手すり 
【リフォーム期間】 ３時間 
【家族構成】 ご夫婦＋御祖母 
【物件概要】 鉄筋コンクリートマンション 
【使用材料】 ＴＯＴＯ　手すり　ＴＳ１３４ＧＬＣＹ６Ｓ 

担当者からの一言

今年の夏に全面内装工事をさせていただきましたお客さまからの
ご依頼でした。
手すりのビス位置に下地がないため下地補強からの工事でした。
トイレという限られたスペースのなので手すりの出幅を出来るだけ抑えたく壁を開口して下地補強から施工しました。出幅を聞きしないのならば通常４５㎝間隔で入っている柱に下地板をビスで固定して取り付けるすることも可能です。廊下や階段の場合はこのケースが多いです。