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屋根コロニアルは解体せず、遮熱効果を高める目的で工事を行います。棟板金は新しく取り替えます。

下地にＫＭＥＷの遮熱シートを張って厚みのある場板で空気の層を作ります（熱を逃がすためです）

屋根全体の下地に遮熱シートを張り詰めていきます。

場板の上にコンパネ材を張っていきます。

コンパネ材の上にアスファルトルーフィング防水紙（22kg）を張っていきます。この状態まで工事が進めば雨が降っても大丈夫です。

屋根の軒から熱を逃がす換気金物を取り付けます。

新しいＫＭＥＷのコロニアルを軒の方から順に張ります。１枚１枚丁寧に張り、専用の釘で固定します。

屋根と壁の接合点など外部のすべての接合点にシリコンを充填します。

完成です。この屋根材は、耐風・防水・耐久・防火・遮音・断熱などの性能を持っています。